10月11日(木)、第9回TSKI健康ウオーク「朱たるきやぐらを見る」に9名参加。明月院通りを下って鎌倉街道から建長寺に入り、塔頭の回春院で小休止、本堂前に広がる大覚池を背にグループ写真を撮る。西御門を見下ろすやぐら群のある平場に登りきり、山裾にひろがる十基ほどのやぐらを見て回る。平場から続く山道を歩いて15分ほどで本命の「朱たるきやぐら」に到着。ベンガラの朱が残る羨道上部を丹念に観察、往時の豪華な寺院風の遺構(漆喰の上に金箔が張ってあったという)をあとに天園ハイキングコースに上がり4丁目降り口からいずみサロンにゴールした。
(文と写真:長谷川実)