秋深まる10月は町内の諸所にも果実がたわわに実を付けた風景が観られ目を楽しませてくれます。7丁目のあるご自宅でも家のご事情でたわわな柿をとることもできず、そのままになっておりました。そこで菜園グループの共に助け合う活動をしている有志から、NPO地域のまちづくり活動のお話しをしましたら、柿を地域の方にお分けし交流の一端にしたら如何でしょう?と快諾され、10月末に“柿もぎ“を致しました。お陰様で100ケ位の柿を収穫でき、飛入りの方も含めて皆で剪定もして姿・形の良い柿の木となりました。近くの皆様にもご事情を説明しつつ少しずつ差し上げ、残りはいずみサロンでお裾分け致しました。路上でご近所の方々と話してましたら、ある方が小走りに近寄られ小さな鳥たちが残した数個の柿をついばみにやってきている、と。わずかに残した樹上の柿ですが、何か近隣の人同志も小鳥も共存共栄の感あり、将にNPO TSKI活動の感があり、こういう小さな助け合い活動を拡げたいものです。

(記録:菜園グループ有志)

柿もぎ中の有志

“剪定で 柿の実3つ 小鳥待つ“