さわやかセンター傍の「新菜園」で3月の堆肥入れから始まった菜園作業は4月に入り面積も2倍に拡張し、毎週木曜日には5~10人の常連で9時30分から2時間程の汗を流すと同時に和気あいあい交流しました。

その間、里芋の畝がカラスに掘り返されて何度も遣り直し、ソラマメに付いたアブラムシの払い落し、キャベツの青虫取りで天手古舞でした。のらぼう菜は成長が早く穂先を積むのが間に合わない位でしたが春先の柔らかさは評判でした。

イチジクの幼木は称名寺さんのご好意で大きな看板の裏に植えられ今後の成長が楽しみです。

一方で山中の耕作放棄地を借用した新しいイベント用の「里山菜園」はスギナと笹との格闘後に深い穴掘り、堆肥、肥料入れに大汗を流しました。そこには手間の掛からないスイカ、カボチャの植付けを分担して手際よく行いました。

 (吉野リーダー、田中サブリーダー、写真・記録:長谷川実、柴崎、御法川)

新たに加わった方も一緒にミニ懇談で交流

5月18日のマルシェ用玉ねぎ等の収穫

草、笹取りに苦労

「新菜園」のある日の収穫風景

新たな「里山菜園」の開墾

深穴掘り後に肥料入れ

新たな「里山菜園」にも苗を植えて一段落の皆さま