3/1午後は4月を思わせる今週最良の好天、夜は雨予報で絶好の植栽日よりでした。緑の保全活動の仲間8名でサツキ9本(田中敦子広報部長経由で戴いた)を散在ガ池公園・飛地に2Hr程掛けて植栽しました。

先ず鍬、ツルハシ、スコップで直径50cm程の穴を掘り、山土と市の植木残材堆肥を混ぜて土壌を作り成木を植栽し根元を締めて、水遣り作業で終了。最も難儀したのは斜面に網の目の様に張った樹の根と岩石群での穴掘りで、休憩時間には皆さん汗ばむ程になり水!水!との声が掛かり流石に疲れました。

なお事前に鎌倉市・公園協会と現地打合わせし、散在ガ池公園南門付近の外周ロードのアジサイと共にサツキも楽しめる様に計画したもの。今後は適時剪定と適宜サツキ、ツツジを追加植栽予定ですので今回参加出来なかった方々も是非ご参加を期待しております。

また、その後に飛地小山の安全な尾根歩き20分。この住宅地が開発された1960年代以前はなだらかな丘陵でヤマユリを始め種々の山野草が咲いていたそうで、その一端を垣間見るチャンスに恵まれたのはラッキーでした。

(今藤、根本、今井、吉野、村上、長浜、柴崎、記録:御法川)

先ずは穴掘りに難儀

終了後にほっと一息

オマケに尾根道散策

頂上の樹間から垣間見る富士山

次に植栽~堆肥遣り~水遣り

コンパクトに纏めた大量のゴミ

陽を浴びる破れ傘の幼木