今泉台7丁目のご夫妻が2016年の実生から苦心して育てて来た玉縄桜・河津桜の話から、2017年に【今泉台さくらを育てる会】を発足させ初作業として2018年には3本を滝ノ入北公園に植栽しました。2020年は例年より1週間も早いサクラの開花で、当町内も7丁目クローバー広場等で満開を迎えた好天の3月3日、ひな祭りの日に「北公園の実生の桜」も初めて開花致しました。“2年後に花を期待”にピタリでした。花の色、佇まいから玉縄桜そのものOR河津桜との交雑と思われます。

敢えて言えば“吉ガ沢桜”と呼称しても良いかな~

5周年を記念して、その後の鎌倉市、公園協会との協働で散在ガ池公園への4本の植栽、ケアサロンさくらの開設記念植樹も含めて振り返ってみました。

樹齢50年の寿命が来て枯木となりつつある町内各所のソメイヨシノの更新を期待しております。

(常連メンバー:新谷、吉澤、今藤、根本、今井、柴崎、記録・御法川)

16年~17,12,31玉縄桜(実生育成・新谷)

18,3,30玉縄桜2年生を北公園に初植栽3本

19,1  18年の実生から(新谷)

18,3,2玉縄桜の成長

20,3,3 雛祭りに合わせるように初めて開花

20,4,24北公園飛地に2年生追加植栽3本

 20,6,18散在ガ池公園に初めて植樹4本(新谷実生2年生、根本実生1年生 各2本)

20,7散在ガ池公園・植樹後の生育状況見守り

14,4,5 ソメイヨシノが満開の様子

19,9 2年生の2本(根本)⇒ 21,2玉縄桜:ケアサロン桜に植樹By稲田・NHK取材

21,8冷蔵庫に2ケ月入れ 芽吹き(実生育成・根本)

21,8,30仮鉢で順調に生育の1年生

トレイで葉が出始める

21,11ポットに植替え、21本も5~15㎝