このところ、当NPO法人への視察、取材などが増えてきています。9月12日神奈川県福祉居住フォーラムでの丸尾理事長のレクチャーや、メディアでの報道、またTSKIホームページなどの影響の様です。最近の視察・取材例を挙げて見ますと、9月27日草加市視察団27名(市役所・NPO法人・町内会・福祉関係者など)、10月17日鎌倉市建築住宅課サロン見学取材、18日国交省関東地方整備局視察6名、20日東京新聞取材(木曜コラム「しみん発」丸尾理事長)、26日横浜市立大学視察12名、また11月には市民活動に参加という形の鎌倉市職員研修で、TSKIの緑保全活動、カフェ運営などを手伝われる予定。来年2月には「NPO法人市民セクターよこはま」が25名のチームによる視察・勉強会の申し込みも入っています。
9月末の草加市の視察団は、市のバスではるばる当地までやって来られ、町内会館でのレクチャー、質疑応答、いずみサロン・みらいずみ工房の見学などのスケジュールをこなされましたが、質問が中々途切れないほどの熱心さでした。こうした視察や取材は嬉しいのですが、やや心配なのは、当NPO法人は走り出したばかりで、まだまだ活動は満足できるレベルとは決して言えませんが、まちづくりを幅広く捕えたNPO法人は珍しいとのことで、見学・取材が多いようです。イメージ先行とも思えますが早く自他ともに認められるレベルに到達しなければ、と考える次第です。
(吉川)