田中イベントリーダーから参加者に挨拶、説明

吉野菜園リーダーがジャガイモ畝を起こし皆で収穫

子ども同士が仲良く交流ですね~

子どもの玉ねぎ引き抜きを父親が見守る

そのジャガイモを母と子どもで収穫

親同士の交流も観られました

6月17日(土)、午後3時半から4時半の間、1丁目菜園広場で今泉台、今泉、岩瀬の幼児親子9家族・30名とNPO菜園メンバーの吉野菜園リーダー、田中菜園イベントリーダー以下13名が一緒に楽しみました。
”野菜づくりによる多世代交流”を通し明るいまちづくりを目指して企画したもので、去る6月9日、4家族10名の親子が玉ねぎ・ジャガイモ引き抜き体験でスタートしました。
今回も前回同様タマネギ、ジャガイモの引き抜きに始まり、レタスの間引き収穫、サツマイモ苗植え付けなど親子の共同作業に菜園メンバーの協力が加わり歓声と笑い声で菜園全域が明るい雰囲気に包まれました。
更に、特別企画としてメンバーのお一人が植え付けた高山市丹生川町の特産地場野菜の宿儺(すくな)カボチャの苗箱に家族名のネームプレートを取り付けました (オウナーシップの涵養)。これはまさしく菜園作業を通して地域のコミュニティーづくりになると思います。
和気藹々の一時間はあっという間に過ぎました。家族単位で集合写真を撮り、収穫した野菜(一家族玉ねぎ5個、ジャガイモ10個、1家族参加費200円)と共に菜園を後にしました。

文・写真:長谷川実