丁度1年前に「みなまち懇」に街の景観・魅力・価値向上のために提案し賛同を得た「今泉台さくらを守る会」(代表NPO TSKI渡邊日出子理事)では、初作業として玉縄桜3本を滝ノ入北公園に植栽しました。
今年は例年より1週間も早いサクラの開花で、当町内も丁度満開を迎えた好天の日に繰り出した吉澤、今藤、根本、御法川の4人が穴掘りから水遣りまで終えました。2年後の花を期待したい。
なお、この玉縄桜は今泉台7丁目の吉澤夫妻が1年半前に実生から苦心して育てて来たものをご好意で譲り受けたもので市・公園課、公園協会との協働で実現しました。事前相談で将来の成長と手入れの容易さを加味し、また枝ぶり、さくらの景観も考えて、土地の真ん中に1列で植栽する計画とし、樹齢50年の寿命が来て枯木、倒木となりつつあるソメイヨシノは適宜、伐採をして戴く約束で、所謂、更新植樹の位置付けです。
今後、実生からの幼木育成にも注力致しますので、是非、皆さまもサクラ友になって楽しみましょう。