10月21日、日曜日の午後、1丁目菜園で約20家族、未就学児童を含む総勢56名の参加者で賑わいました。町内会所有の1丁目広場をNPOの菜園Gr(吉野リーダー、小林サブリーダー)の手でクズを始め雑草で覆われた荒れ地を開墾し畑に変え、1年8ケ月の短い間でしたが、各種野菜を育て、収穫の恵みを分かち合ってきました。今回、土地の売却に伴い畑仕舞いをすることになり、食べ頃に育った里芋、サツマイモの収穫に併せて山形風芋煮会を行いしました。晴れ上がった秋空のもとに集まった3世代の皆様の彼方此方で団らんの輪が拡がりました。週末を利用して東京から町内の親戚宅に来ていた子どもさんも「自分で掘ったのは初めて、楽しかった。焼き芋や芋煮も美味しかった」と掘ったサツマイモを見せていました。

事前準備に多大なご苦労をされた菜園Grの方々に感謝致します。

菜園Grの準備風景

焼き芋の焚き火に苦労する面々

安納芋掘りに熱中する親子

(記事と写真:長谷川実、田中重則)