急激に寒波が襲ったある日の夕方、緑の保全活動の見守りの一貫として昨年の台風で荒れた飛地の様相を探索した。頂上付近にあった野草蘭2株が昨冬は見る影も無かったが、今年は何とか蘇った様相だが、花芽は見えず、どうなるか?見守りたい。また散在ガ公園の内部のコナラ類がナラ枯れで壊滅的被害を受ける中、案の定、飛地のコナラ大木もキクイムシ(ナラ菌を媒介)で壊滅状況。その内、立ち枯れで落木が発生し周辺の住宅が影響を受けないか?

危ぶまれる。現状と今後の対応を鎌倉市から管理委託を受けている公園協会に確認した所、承知しており今後も見守るとの由。

(御法川)

野草蘭は無事だったが花は如何か?

ナラ枯れ(キクイムシで白い粉状)で倒木の危険

夕闇に浮かぶ貯水槽と住宅

台風による多数の倒木手入れ跡